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社長メッセージを外注するなら?ライターとコンサルタントの違いは?

社長メッセージづくりのプロには、大まかに言って、ライターとコンサルタントという2種類の人がいます。私自身はコンサルタントを名乗っていますが、時にはライター的にお手伝いすることもあります。明確な線引きがあるわけではなく、どちらを名乗るも自由です。それでは、強いて言えばどこが違うのでしょう?

https://kairiki.co.jp/kobayashi-kouki/

ひとつの基準として、内容重視ならコンサルタント、表現重視ならライターと言えるでしょう。ライターの仕事のやり方は、インタビューしてそれをきれいにリライトする、あるいは資料を読んで社長の代わりに書くというケースが多いと思います。一方、コンサルタントは、もちろんインタビューはしますが、それをそのままリライトするのではなく、企業コミュニケーションとしての効果・戦略性を重視してメッセージを構築します。当然、誰をターゲットにしているかを明確にしています。

ただ、ライターも随分と幅が広く、一方で伝統的なライター(きれいな文章を書くコピーライター)があり、他方で内容に深く踏み込んで書く人がいます。インタビューも、受け身で聞く人もあれば、積極的に意見を引き出そうとする人もいます。後者になると、企業のミッション、ビジョン、戦略も勉強し、説得力のある企業ストーリーを描き出そうとする、コンサルタントに近い立ち位置と言えます。

その点、伝統的なライターと言うと、「写真館」のイメージがあります。きれいで行儀が良いが、動きがない。どれも同じ。かつての社長メッセージは均一に優等生的なものが求められていたので、記念撮影的なメッセージで良かったのですが、最近は動きや個性が求められることが多いので、伝統的なライターでは対応しきれない場面もあるでしょう。

このあたりは、クライアントの方でも混同されないことが大事です。自分が求めているのが何かをはっきりさせて、それに合った人を選ぶことです。

私の場合は、「社長メッセージが会社を変える」をモットーに、社長メッセージづくりを企業変革のための第一歩と位置付けています。そのために、“戦略的編集”と社長の“肉声”を重視しています。まずは存分に語って頂いたうえで、「見える化稿」というものをつくります。これは文章としては粗削りなもので、内容やロジックを議論するためのものです。二度手間になるので、この段階ではあえて文章表現はいじりません。また、社長の人柄が感じられる個性的な表現は、あえて残すようにしています。しかし、クライアントがライターとしての役割を望んでおられると、「この文章は何だ!」ということになります。こちらは内容のチェックをお願いしたつもりが、クライアントは文章表現だけを見ておられたということになります。こうした認識のズレが起きないよう、やり方を予め十分に理解していただくようにしています。

ただし、メッセージの内容が完成されていて揺るがない場合は、私もライターに徹しています。クライアントは純粋に上手な文章を期待しておられるのですから、文学部出身として、私もそのニーズに最大限お応えします。

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<社長メッセージ革新の5ステップ>

① 質問票

予め質問票をお渡しします。質問表には、通常のインタビュー項目に加え、「自分たちは何者か」(価値観やDNA)について考えていただくためのものも用意しています。

② インタビュー

存分にお話しください。決まっていないものは決まっていないで結構です。インタビュー後に追加の情報あればご提供ください

③見える化稿    

社長のお考えを一旦テキストに落とし、ブランク情報があればそれも可視化します。その上で経営幹部も交えて内容を議論します。この段階では文章表現はまだ手を付けません。

④ 戦略的編集

情報の追加・削除、ストーリー構成、表現・用語の調整

⑤  最終稿

表現・用語・文章量等の最終調整の後、HPにアップ

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