損をしないために!知っておこうカッコいいチラシを最安値で作る方法は?

電通テック→電通→独立起業して10年間、チラシを作りまくってきた小林が、チラシ制作の手順を解説します。

損しないために、チラシ制作に必要な費用を知っておく

チラシ制作に関連する費用は大きく分けると制作費と印刷費に分けることができます。制作費は全て人件費なので予算はピンキリ、印刷費はネットプリントが最安で、最低価格は検索すればすぐにわかります。価格だけで判断して素人がネットプリントに発注すると失敗することもありますが、ザックリした費用くらいは把握していないと、印刷を広告代理店などに外注した時にボッタくられて損をします。

 大体の印刷費を把握しておく

例えば、チラシ1万枚の印刷費の相場は3-4万円程度から。紙質や印刷方法などによって価格は変動します。また、ネットプリントでは価格が大きく変わるポイントが納期。急ぎでの印刷は印刷機を優先的に確保する必要があるため、料金が割高になります。

下記に代表的なネットプリントサービスの価格を記載しておきます。

10,000部 5,000部 1,000部
プリントパック 28,937円 15,782円 5,210円
ラクスル 32,041円 17,470円 5,781円
ベストプリント 43,940円 24,020円 7,878円

※サイズA4 上質紙110Kg 両面フルカラー 3営業日発送の場合 色校正無し

制作費はピンキリ。自分でどこまで作るかで決まります。

制作費は自分がどこまで担当するかで費用は変わります。制作費がかかる工程としては企画、構成案・原稿制作、デザインといった流れ。

全ての工程を自分で全部作れば、もちろんゼロ円。

構成案・原稿制作を自分で行い、デザインをフリーランスのプロに依頼すれば5万程度から。デザイン会社だと10万円から。

企画段階からプロと相談しながら進めたいなら、15万円からが相場で、相談する相手よってピンキリです。

最安値でチラシを作るには、制作工程を変える

通常のチラシ制作工程は、ターゲットを決めて、掲載内容を書き出しことから始まり、原稿を作成して用紙のサイズに収まるように配置を決めます。その後にイラストレーターなどの専門ソフトを使いデザイン・レイアウトを行います。

原稿と構成までなら専用ソフトがなくとも作れますので、デザインの工程だけプロのデザイナーにランサーズなどのクラウドソーシングで依頼するのもありです。構成案に沿ったオリジナルデザインのチラシが作れます。

カッコいいチラシを最安値で作るなら、既存のデザインを活用する

カッコいいチラシのデザインをゼロから作れる人なら別ですが、カッコいいチラシを最安値で作るなら、既存のデザインを活用するのが一番。悪い言い方をすればパクることです。

デザインをパクることはオリンピックのロゴなら問題になりますが、チラシのデザインごときでは問題になりませんし、既存のデザインを参考にしない人は、デザイナーでもほぼいません。

通常のチラシ制作工程のように、企画→構成・原稿作成→デザインではなく、気に入ったデザインのサンプルを探して、それに沿って置き換える掲載要素を整理していくことです。

チラシの構成を作るのは初心者の人は悩んでしまうこともあるので、気に入ったデザインを参考にすると一気に作業効率があがります。

イケてるデザインの探し方

チラシのデザインサンプルを探すなら、以下に紹介するサービスがお勧め。Pinterest・Googleの画像検索結果はデザインサンプルを探すのには便利ですが、チラシを作るには、これらのサイトを参考にしながら印刷用のデータを作るスキルが必要になります。

簡単にチラシを作りたいならP I X T A。イラストレーターなどの編集ソフトが使えない人は「ラクスル」がお勧め。編集ソフトなしでもネットでチラシが作れるサービスを展開しています。

Pinterest

Pinterest は、ビジュアルディスカバリーエンジン。デザインなどのアイデアを画像で探索するツールです。インスピレーションの発見をサポートしてくれるサービスです。https://www.pinterest.jp/

Google

あのGoogleです。「チラシ デザイン」など気になるキーワードを入力して気になる画像を探してみましょう。https://www.google.co.jp/

ラクスル

イラストレーターなどの編集ソフトが使えない人は断然「ラクスル」がお勧め。編集ソフトなしでもネットでチラシが作れるサービスを展開しています。https://raksul.com/

PIXTA


イラストレーターのデザインフォーマットを探すならフォトストックサービスを利用します。各種サービスがありますが、日本人向けの素材ならPIXTA、外国のデザインを探すならAdobe Stockなどがお勧めです。

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