- Twitterを使ってプロモーションがしたい
- Twitterキャンペーンのデメリットは?
- Twitterでの販促キャンペーンのメリットは?
Twitterで販促キャンペーンをしたいけど、メリットはなんだろう?そんなことで悩んでいませんか?この記事ではTwitterでのキャンペーンのメリットだけでなく、デメリットをお伝えします。
電通テック・電通にて販促プロモーションに関わり、Twitterがサービススタート時からキャンペーンの企画・実施に活用してきたカイリキ・コバヤシ(@Kariki_K)が解説します。
この記事を読めばTwitterを活用した販促キャンペーンのメリット・デメリットが分かり、カンタンにTwitterを活用したこの記事を読めば、Twitterを活用した販促キャンペーンの特徴を事前に理解できるので、Twitterを活用した販促キャンペーンの企画・運営をスムーズにできるようになりますよ。
目次
Twitterキャンペーンのメリット・デメリット
Twitterを使うことで販促キャンペーンを誰でもカンタンにできるようになりました。かつては応募キャンペーンを実施するにはサイト制作や受付事務局の開設など1,000万円以上は予算が必要とされてきましたが、Twitterを使うことにより、手軽にキャンペーン運用できます。
Twitterキャンペーンのメリット
低予算で販促キャンペーンが実施可能
Twitterはフォロー&リツイートをすればキャンペーンに応募したことにできます。Twitterをつかわずに販促キャンペーンを実施するにはキャンペーンサイトを作り、応募フォームを設置する必要がありました。
サイト制作・応募フォームの設置にはサイト制作費がかかるため、低予算でプレゼントキャンペーンを企画・実施することはできませんでした。Twitterを利用することで、低予算で販促キャンペーンを実施することができます。
取り扱う個人情報を少ない
Twitterでの販促キャンペーンは当選者だけにDMを送り、賞品送付先を確定させればいいので、扱う個人情報を少なくすることができます。
応募フォーム型やハガキ応募のキャンペーンでは応募者全員の個人情報を取り扱う必要があり、個人情報の適切な管理を行うキャンペーン運営事務局の設置が欠かせませんでした。
キャンペーン情報を拡散できる
応募条件をアカウントのフォローとリツイートやハッシュタグを付けた投稿とすることで、キャンペーンを拡散させることができます。
新規フォロワーの獲得
応募条件がアカウントのフォローなので新規フォロワーの獲得ができます。Twitterをマーケティングに活用していくのであれば販促キャンペーンは最適な手法です。
Twitterキャンペーンのデメリット
実はキャンペーン参加のハードルが高い
Twitterでフォロワーの多い人が販促キャンペーンのリツイートをしているのを見たことがありますか?プレゼントキャンペーンに応募するのは人知れずこっそりやるもの。リツイートさせたり、ハッシュタグをつけてツイートさせたりすることはキャンペーン応募の大きな障害になります。
獲得できるフォロワーがサブ垢中心
プレゼントキャンペーンは人知れずこっそり応募するものなので、Twitterキャンペーンで獲得できるフォロワーはキャンペーン応募専用のアカウントやサブアカウントが中心になります。
継続してTwitterを運用しても得られる効果が低くなることがあります。また、キャンペーン終了時にフォローを解除されることになります。
当選者とのやり取りが面倒
Twitterのキャンペーンでは当選者へDMを発送してプレゼント送付先住所を確認する必要があります。返信期日後に連絡がきたりするなどやり取りが面倒です。
応募フォーム型のキャンペーンであれば、応募時に受け付けた住所へ賞品を発送するだけでキャンペーン終了となります。
まとめ
Twitterで販促キャンペーンを実施するメリット・デメリットは次の通りです。低予算でも爆発的に拡散できる可能性があるのがメリットですが、魅力的な賞品・仕掛けがないと失敗することもあります。
Twitterキャンペーンのメリット
- 低予算で販促キャンペーンが実施可能
- 取り扱う個人情報を少ない
- キャンペーン情報を拡散できる
- 新規フォロワーの獲得
Twitterキャンペーンのデメリット
- 実はキャンペーン参加のハードルが高い
- 獲得できるフォロワーがサブ垢中心
- 当選者とのやり取りが面倒